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山本

中学英語の変化

 皆さんこんにちは。


 今年度から中学生の英語の教科書が大幅に変わりまして、

かなり序盤の単元からbe動詞や一般動詞の文をつくって活用するようになりました。


 また、今まで1年生の2学期にならっていた

助動詞canも1年生のUnit1で登場したり、

2年生で習っていた不定詞も部分的に1年生で習ったり、

高校生で習う仮定法も中学3年生に降りてきていたりと

かなり大幅に変化しております。


 おそらくこの変化に一番苦労しているのは学校の先生方かと思いますが、

塾としても学校のペースがどれほどのものか予想しにくい部分もあり

また学校ごとに進度が疎らなため、授業のペースを生徒としっかり

コミュニケーションをとりながら模索しているところです。


 今年度からコミュニケーションで用いる英語のアウトプットに

特に力を入れて授業を進めています。

ただ日本語を英語に直すだけでなく、自ら進んで英文を書く、

脳内の映像を日本語を介さずそのまま英語で書く、

そういった力をつけてもらいつつ、学校や入試で使える

英語も提供している状況です。



ぜひ、このブログをお読みになった保護者の方は

お子様の英語の教科書を読んでみてください。

皆さんが習っていたころのものとはずいぶん変わっていると思います。

明らかに英語は難しくなっています。


もしお子様が英語学習で悩んでいらっしゃったら

なかなか難しいことをやっているところなので、

優しくよりそってあげてください。



それでは。




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