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山本

【受験にもつかえる】ツツジのお話

更新日:2022年4月22日


皆さんこんにちは。


4月も後半になって街中や公園の植え込みにあるツツジが少しずつ花開いてきましたね。


せっかくですからここで、ツツジの知識を皆さんと共有したいと思います。



ツツジ[躑躅]


被子植物ー(真正)双子葉類ー(一部分類略)ーツツジ科の植物


開花時期は4月から6月


合弁花類で白色、桃色、赤色、赤紫色などの花弁をつける。


花弁の下から甘い蜜を吸うこともできるが毒成分のグラヤノトキシンなどが含まれている。

特に橙色の花弁を持つレンゲツツジはこの毒成分を多く含み、嘔吐やけいれん、場合によっては死に至るため注意が必要。


ネパールでは国花となっている。



◇中学受験や高校受験でよく出てくる内容◇


〇ツツジの分類

 種子植物→被子植物→双子葉類→合弁花類

・種子植物…種子をつくり、なかまを増やす植物

・被子植物…胚珠(種子になる粒)が子房(果実になる房)に包まれている植物

・双子葉類…子葉が2枚、根が主根と側根、維管束は輪状に並ぶ、葉脈は網状脈

・合弁花類…花弁がくっついている(ツツジは五裂〈5枚がくっついた状態〉)


〇開花する季節

 春(4月~6月)


〇花の様子

・完全花…めしべ、おしべ、花弁、がくがある。

・めしべ…1本

・おしべ…10本

・花弁 …5枚がくっついている

・がく …5枚





ツツジはタンポポと同じく合弁花類の代表としてよく問題に登場します。


一度学んだことのある方は是非もう一度復習してみてください。



それでは。


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